利用期間に上限はありません
利用料もかかりません
就労経験がなくても大丈夫
離職してからブランクがあっても大丈夫
自分のペースで準備できます
糠塚きゅうりの始まりは、藩政時代に。先人により参勤交代を期に。持ち出したことから始まりました。
青森県八戸市に夏の野菜としてキュウリを作ったが日照りでキュウリが取れないことから、水質が少なくても育つ。
糠塚キュウリが盛んに栽培されました。
八戸の自衛隊の人は冬の訓練で八甲田山に山子守りをする屯田兵と言う。
山にこもるために山に夏の間畑のものを貯蓄します。キュウリも保存冷凍室に入れ、冬になると雪に埋めて食糧としてました。
生き残るために昔のひとの知恵が込められた野菜です。
水質が少なくても育つ為長い期間収穫を楽しめます。
キュウリのなかにタウリンが入っており滋養強壮も期待できることから、昔は、疫病の人に使われた。特効野菜です。
中村直輝
〜昔の磯子区庁舎〜
昔の磯子公会堂にもよく通いました。月一くらいで映画の上映会がありまして、毎回のように観に行っていました。娯楽というより教育的要素の強い作品ばかりでしたが、僕はNHK教育テレビを暇つぶしに見るような子供だったので特に苦にはしませんでした。
ある時、磯子公会堂で、『となりのトトロ』が上映となり、その時だけは、普段はまばらな客席が満席になっていました。そして同時上映の『火垂るの墓』開始後、三分の二以上が席を立って帰りました。暗い話は聞きたくないんだそうです。その上クラスのリーダーに抜擢されがちな、成績よく、社会的意識の高い同級生も上映途中で、普通に席を立って行きました。後から聞いた談話では、火垂るの墓の内容が嫌で帰ったわけではなく、「となりのトトロとセットで上映する方法が許せなかった。これは子供も自分たちの作品も馬鹿にしていると思う。火垂るの墓は貴重な話だとは思うけど、トトロで客を集めておいて、という大人の計算が見えてとても嫌だった。」と、その人は言っていたのだそうです。断じて僕は言ってませんからね。
僕は最後まで観ました。しかし感想ノートに数行の文法を誤った作文を書いて、職員の方に提出して、それだけでした。人間には情緒や感受性にすら格差があるというのでしょうか。
それはともかく磯子区の旧庁舎、あれが今も現存していてほしいとは、利便性や防災の観点から、ほとんど思えないのですが、時々妙に懐かしくなったりします。いつもいつも昔の話ばかりしていますが、意外に前に進む原動力になりますよ、振り子の原理みたいな。
ハロハロハウローでした。
〜昔の磯子区庁舎〜
ハロハロハウローです。
磯子区総合庁舎は平成の初めに建て替えられていて、現在の場所に煉瓦色の旧区庁舎がありました。古めかしくて、天井が低くて、狭い建物だった記憶があります。僕は運転免許取得にあたり、住民票の写しが必要だったので、旧区庁舎に手続きに出かけたことをはっきりと覚えているので、少なくとも平成7年ごろまでは旧区庁舎は機能していたはずです。収入印紙を自販機で買って、戸籍課に行くだけのことに、入り組んだ通路をさまよって、かなり苦労しました。
一方、僕が子供のころ、区の図書館は現在の磯子センターの4階と5階にあり、僕は1人で図書館に行っていました。児童図書などライトな書籍は5階、堅い内容の本は4階に集めてありました。そして昔の磯子図書館は、窓に面したカウンター席があって、その頃は首都高速という便利なインフラもこの辺りまでは延伸されていなかったので、日清の工場など、根岸湾が一望できるほど見晴らしがよかったんです。僕は、5階のカウンター席における喧騒を避けて、5階の蔵書を4階に持って行って、争いのない展望とノイズのない読書を楽しんでいました。しかしながら世の中、少数派には常に迫害がついて回るもので、司書の方から、本があちこちに移動すると困るから、4階で本を読むなら4階の本を読んでほしいと、やんわりと注意を受けました。そこで僕は、4階のつまらない本には何の用もないし、5階の図書館の体を成していない無法状態を注意はしないんですか、とは到底主張できず、横浜こども科学館のフリーパスを買ってもらって、中2階の蔵書を読むようになりました。大人にとって相当厄介な子供だったんでしょうね。
(次回へ続く)