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【小説】ギターは泣いている

新しいギターを買ったのです。
フェンダーのプレイヤーテレキャスターという機種です。 関西の楽器屋さんからアウトレット品を取り寄せました。お値打ち価格で、調整もきっちりしてくれていて、感動しました。一生愛します。
話はそれますがワークポートには、ぼっち・ざ・ろっく!の主人公、後藤ひとりさんの使用で人気のヤマハパシフィカが置きギターとして施設内のどこかにあります。施設長に問い合わせてみてください。
テレキャスターはとにかく音が速い。置きにいったピッキングでさえ切れ味鋭く再生され、ヘッドフォン越しにギャリギャリ耳に届くのです。力強いかわりに、制御困難なモンスターなのです。
ところで、このギター、見た目が僕に似合わなくてですね、テレキャスターの使用アーティストのイメージが強大だからでしょうか。布袋さんやミッシェルガンエレファントのアベフトシさん、東京事変の浮雲さんが世代的に思い浮かびますね。長身細身かつオーラすごい人という。
自分的にかっこ良さを鏡の前で研究しました。やはりストラップを長くして、ギターを低めに構えなければ、田舎者になってしまいます。しかーし!ギターの位置が低いとローコード以外一切弾けない!そしてピックも時々空振りする!かといって、ギターを高く構え直すとやはりかっこ悪!
結論:練習します。持った姿がかっこ悪い原因は自分のギターにしきれていない可能性が高いです。これからもギター練習の成果報告を時々投稿しようと考えています。フェンダーへの風評被害にならない程度に。

written by ハロハロハウロー

2023/3/3